10月23日(木)「命の大切さを考える」人権ホームルームを実施しました。
このホームルームは、犯罪で子どもを亡くされた遺族の方から生徒たちに直接語りかけていただくことで、子どもを亡くした親の思い、家族の絆や命の大切さへの理解を深めることを目的としたものです。
生徒たちが、交通ルール順守・危険ドラッグの影響・日頃の健康管理などを含め「命の大切さ」を再認識し、「いじめや暴力とは無縁の学校にしよう」と決意する機会になったのは間違いありません。
お話しいただいたお母さんに講演後話しかける生徒を見ていると、最後に話された「相談されて助けを求められたら、聞いてあげられる人間になって。」「人の気持ちが汲みとれるやさしさを備えて。」の言葉が心に響いたのでしょう。
困ったときに誰かに救いを求められる社会であれば、悲劇はけっして起こらないと改めて感じました。
小夏さん、すごいです。フアンです