先日ご報告しました「高校生が考えた地産地消&減塩弁当」がいよいよ商品化され、11月21日(土)道の駅「いずみ山愛の里」で販売され生徒たちもお手伝いしました。
本校を含め3校の生徒が考えた生活習慣病予防(高血圧予防)を視野に入れた減塩弁当は、午後には予定していた100食を売り切りました。
素材の香りや風味を利用し、酸味やだしを工夫することで食塩を極力減らした弁当を食べたお客さんからは、「味が薄いとは感じなかった」「酢はもう少し増やした方がいいかな」など感想やアドバイスをいただき、生徒たちも自信を持ったようです。特に、本校生が考えたメニューのうち「佃煮の混ぜご飯」は当日別に透明パックで商品化されており驚きました。
毎日健康に過ごすために食生活を見直すことの大切さをあらためて考えた一日、泉州地域3保健所や「いずみ山愛の里」のみなさん、お世話になりました。