2月14日 家庭基礎の時間で、ゲストティーチャーとして和歌山大学大学院教育学研究科から岡崎裕先生をお迎えして、「消費者教育」をテーマに出前授業をしていただきました。大阪府消費者教育学生リーダー会から2名の大学生もオンラインで参加されました。
2022年4月から成人年齢が引き下げられて、高校1年生はあと2年で消費者としては成人の扱いになります。大阪府消費者教育学生リーダー会は大阪府から認定された大学生で構成された大学生の団体で、消費者教育で使用する教材のデザインもてがけています。
今回は大阪府では初めてその取り組みを実験的に実施していただきました。いずれこのような取り組みが大阪府全体に広がっていくことでしょう。
今回はSDGsの観点から「ものの選択」(例えば、買い物をする)際に感じるジレンマについてクイズ形式のゲームを通じて広い知識を得て、さらに高校生の立場から「ものの選択」のオリジナルのクイズ問題と選択肢を作って、消費するという行動が環境や社会に影響を及ぼしていることに対して理解を深める、という内容です。
クロームブックを活用した実践的な授業をしていただきました、和歌山大学岡崎先生、どうもありがとうございました。