夏休み中の活動総括

7月27日~30日 夏合宿。
 例年と同じ、鳥取県倉吉市関金に行ってきました。今年は、語学研修による不参加者もおり、生徒18人とこれまでで最少人数でした。
 幸い気候も涼しく、十分な練習ができました。生徒同士のコミュニケーションもより深まったようです。
 今年は、「時間に遅れる」ということが全くなく、顧問がストレスを感じる場面がありませんでした。
 保護者の皆様には、8月末に部員を通じて決算書をお渡しします。ごらんおきください。

8月1日・2日 堺ジュニア選手権
 大浜体育館で開催。2・3年のシングルス、1年のシングルスへの出場でした。
 本校は、3年生が引退して、2年生の本格的なデビュー戦です。
 2・3年生の部では他校で3年生が出場していることもあり、残念ながら上位への進出はなりませんでしたが、これまで歯が立たなかった某私学の選手を撃破したり、もう一歩のところまで追い詰めるなど、先が楽しみな試合を見せてくれました。
 1年生の部は、本校は、サービスと、クリアーと、スマッシュだけ教えて毎回出場させています。なかなか勝利は望めませんが、それでも勝利をあげる者もあり、また少し、バドミントンの楽しさを感じたのはないかと思います。

8月12日~18日 大阪府高等学校総合体育大会 バドミントン競技の部
学校対抗
  1回戦 3-0 金岡高校
  2回戦 0-3 交野高校
 2年生中心で戦う初めての団体戦でした。
 1回戦は、同じ堺市の金岡高校と対戦。緊張の中始まりましたが、とにかく1勝をあげることができました。自信になったと思います。
 2回戦は、3年生のシード選手も抱え、当初より格上と思われた交野高校でした。歯が立たないかと思いましたが、思った以上に善戦してくれました。スコア以上の収穫はあったと感じました。

個人戦
 単複ともⅡ部に出場しています。シングルスは1000人以上のトーナメントなので11回、ダブルスは500組以上のトーナメントなので10回勝たないと優勝できません。
 シングルス・ダブルスとも4回戦進出が最高でした。課題をそれぞれ見つけてくれたと思います。

 1年生は経験者1名のみの出場でしたが、試合に出られない部員も、応援で大きな声を出し、クラブ員としての自覚をよりいっそう持ってくれたと思います。
 また、17日には中央体育館16面のコート設営も7時30分の朝早くから手伝ってもらいました。

 この試合終了後、19日~24日は休みにしました。バドミントンの宿題も出しましたが、他の勉強もちゃんとしてくれたことと思います。

総括
 とにかく暑い夏でした。学校の体育館は時に37度を超え、床が熱くなることもあり、熱中症1歩手前まで追い込んでしまったこともありましたが、重大な事故は起こらず、何よりだったと思います。
 しかしながら、練習量は落とさざるを得ず、十分な活動ができたかと言えば、???です。
 ちらほらと秋の気配がただよったりまた暑くなったりですが、様子を見ながら、練習のレベルを上げていこうと思います。

保護者の皆様、合宿・練習へのご理解・ご援助等、ありがとうございました。
OGの皆さん、応援や、練習参加等、ありがとうございました。