第１９回 大阪高校ソフトボール秋季大会
１１/３（火） ＠金光藤蔭高校 香芝G
３回戦 泉陽 ０ ｖｓ 7 香ヶ丘リベルテ
（６回コールド）
応援ありがとうございました！
☆11/3（火）付の「泉陽高校 校長ブログ」にも試合記事が掲載されています☆
昨日、秋季大会の３回戦が行われ、泉陽高校は前回大会のリベンジを期して香ヶ丘リベルテ高校と対戦しましたが、残念ながら０－７の６回コールド負けを喫し、目標としていたベスト８進出とはなりませんでした。
前回の反省を踏まえて、２年生バッテリーは相手打者に的を絞らせないように、工夫しながら打ち取ってくれていましたが、肝心な場面でタイムリーエラーが２つも出てしまい、守備のミスから上手く試合を作ることができませんでした。攻撃面でも、相手バッテリーの投球に差し込まれる場面が目立ち、これまでのような強い打球を打ち返すことができずに終わってしまいました。泉陽の強みである守備でミスを重ね、守備のリズムを攻撃面に活かすことができなかったことが、今回の大きな敗因だったように思います。泉陽が先制し、僅差でリベルテに食らいついていくという事前のゲームプランとは真逆の結果となってしまい、「負けるべくして負けた試合」となってしまいました。
前回大会の敗戦後、もう一度チームの戦い方を見つめ直し、「打倒リベルテ」を掲げて、部員は普段の練習から強い思いで取り組んでくれていましたが、コールド負けという大変悔しい結果となってしまいました。この試合を通して、リベルテ相手に上手くいったこともあれば、上手くいかなかったこともありました。結果的には２つのタイムリーエラーが試合の勝敗を決めてしまいましたが、部員全員が前回のリベンジに燃えて精一杯プレーしていましたので、その中でのミスは責められません。最後まで戦うことができなかったことは大変残念ではありますが、試合終了まであきらめずにリベルテに立ち向かってくれました。前回に比べて少しずつではありますが、チームの成長が感じ取れた試合だったように思います。
しかし、リベルテと比較しても、各バッターの打力をはじめ、バッテリーを中心とした守備力、バントの精度など、依然として埋めなければならない大きな差があります。さらには、公式戦のプレッシャーのかかった場面で、試合の勝敗を左右する大きなミスをしてしまうなど、まだまだチームとしての未熟な部分、鍛えていかなければいけない部分がはっきりと見えた試合となりました。この試合では、２年生バッテリーが前回の対戦を踏まえて、相手に的を絞らせず、工夫して打ち取った場面が数多く見られましたが、その打ち取った打球をエラーしてしまっていては、これから先どのような相手が来ても、勝つことはできません。このチームの根幹は「守備・走塁・バント」ですので、もう一度チーム全体でこのことを確認し、「打ち取った打球は必ずアウトにとる」ということをチーム全体で共有しながら、普段の練習からなお一層取り組ませたいと思います。そして、来年の春以降の公式戦で同じようなミスをして負けないように、部員には普段のノックから１球１球丁寧に、そして一生懸命に取り組むように指導していきたいと思います。
この試合で得た悔しさと確かな手ごたえを胸に、この冬は思いっきり練習し、来年の春には大阪の頂点を狙っていけるようなチームを作っていきたいと思います。また、１２月２０日には堺市種目別大会があり、そこでも香ヶ丘リベルテ高校と対戦します。次こそはリベルテ相手にいい試合ができるよう、これからも「打倒リベルテ」を掲げて、チームをさらに大きく成長させていきたいと思います。
保護者のみなさま、昨日は遠いところにも関わらず、試合会場にお越しいただき、本当にありがとうございました。残念な結果となってしまいましたが、部員たちはリベルテ相手によく頑張って戦ってくれました。悔しい気持ちで一杯ですが、こういった厳しい戦いを経験することによって、部員は心身ともに大きく成長することができると確信しております。来年の春こそは、悲願のベスト８進出ができるよう、チーム一丸となって頑張ってまいります。
これからも、泉陽高校ソフトボール部への応援を、よろしくお願いいたします。
★中学生の皆さん！ソフトボール部の練習見学は随時行っております！
今年度は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、例年行っている外部の学校説明会が軒並み中止となりました。またソフトボール部の公式戦につきましても、感染拡大防止策を行った上で実施しているため、多くの中学生のみなさんに、本校の様子やソフトボール部の雰囲気を直接知っていただける機会がございません。特に中学３年生のみなさんは、来年の受験本番を見据えて、この時期から少しずつ受験校の検討を始めていく頃だと思いますが、中学生のみなさんに直接ご説明する機会が無く、大変心苦しく思っております。
泉陽高校ソフトボール部では、平日は月・火・木・金の放課後、休日は土曜日を中心に本校のグラウンドで練習しています。中学生のみなさんで、本校のソフトボール部に興味・関心がありましたら、是非ソフトボール部の練習見学にお越しください。練習見学につきましては、随時行っております。当日は、学校パンフレットをお渡しした上で、部員・顧問のほうから、日々の教育活動、学校生活のこと、クラブ活動のことを直接お話させていただきます。
見学等をご希望される方は、まずは泉陽高校へご連絡ください（電話：072-233-0588）。その後、ご希望の日時で調整させていただきたいと考えております。
なお、泉陽高校ソフトボール部の平日練習の様子につきましては、２０２０年１月１０日付のブログにて紹介させていただいております。今年度は感染症対策の観点から、中学生のみなさん・保護者の皆様に、例年行っている学校説明会ならびに公式戦をご覧いただけない状況となっておりますが、このブログを通して普段の練習風景の様子・雰囲気を知っていただき、多くの中学生のみなさんに泉陽高校を志望校の一つとして検討していただければ幸いです。
平日の学校練習の様子をご紹介します！（2020.1.10更新）
★『中学生のみなさん！泉陽高校でソフトボールやってみませんか？！』
ソフトボールに興味がありましたら、是非泉陽高校へお越しください。現在泉陽ソフトボール部は、２年生９人、１年生９人の計１８人で楽しく活動しています。３年間という限られた時間ではありますが、ソフトボールを通して【物事への向き合い方・チームメートとのコミュニケーションのとり方・チームプレーの大切さ】を学ぶことができ、心身ともに大きく成長していきます。また部員は、ソフトボールだけではなく、日々の勉強を第一に、体育祭や文化祭などの学校行事にも積極的に参加しており、勉強・学校行事・部活動を両立しながら、充実した学校生活を過ごしています。明るい部員が多く集まり、公式戦の勝利をめざし、にぎやかに活動しています。日々の活動の様子は、このブログにて報告させていただきます。
高校でもソフトボールを続けたい人、高校からソフトボールをやってみたい人、ソフトボールだけでなく学校生活・勉強を両立して充実した高校生活を過ごしたい人は、是非泉陽高校へお越しください。平日は月・火・木・金の放課後18：00まで、休日は土曜日午前中を中心に、本校グラウンドにて練習しております。練習見学等の希望がございましたら、是非泉陽高校（電話：072-233-0588）へご連絡ください。受験勉強の息抜きでも結構です。
また泉陽高校の最寄駅は南海高野線・堺東駅、南海本線・堺駅と交通アクセスも良く、生徒も堺市だけでなく、南は和泉市・高石市・泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・大阪狭山市・富田林市・河内長野市から、北は大阪市内・松原市・八尾市・東大阪市から通学しており、南大阪地区を中心に大阪市内からも生徒が集まっています。最寄の堺東駅へは、南海高野線で天下茶屋駅から６分、新今宮駅から１３分、なんば駅から１５分程度で到着しますので、南海線・阪和線・大阪メトロ沿線だけでなく、JR大和路線・大阪環状線沿線、ならびに近鉄奈良線・大阪線沿線からも通学してくる生徒もいます。勉強・学校生活・ソフトボールを日々両立させながら、大阪府下から集まってくる仲間と充実した高校生活を過ごしてみたいと考えている中学生のみなさん、是非泉陽高校にお越しください。
★中学生のみなさん！泉陽高校でお待ちしております！
（泉陽高校の日々の様子・教育活動については、「泉陽高校 校長ブログ」をご覧ください。）
★泉陽高校は南海高野線「堺東駅」から、徒歩１０分、南海本線「堺駅」から、徒歩１５分。南大阪地域だけでなく、大阪市内・東部大阪地域からも通学しやすいところにあります！
