1月22日(水) 学校保健委員会

学校保健委員会が開催され、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、校長先生、教頭先生、中西主事はじめ保健部の先生方、保健委員の生徒、PTAからは保健衛生委員と本部役員が出席しました。

後期の生徒保健委員会が、「教室空気環境調査」として換気の有無による二酸化炭素濃度や湿度などの測定結果を報告。また、手洗いや換気を促すポスター制作活動について発表しました。

学校歯科医の先生は「歯・口のケガとその対応」について講義。スポーツ時には予防としてマウスガードをつけることが有効であり、応急処置として抜けた歯は歯根部をさわらず牛乳に浸して歯科に持参することで再生の可能性が高まる、との話をいただきました。また、本校では虫歯は見受けられないが、かみ合わせに問題が見られ、その対策は口呼吸や頬杖をつかないようにすることだと話されました。

また保健部の先生が活動を報告され、体調を崩した生徒が保健室に来るのは夏休み明けの9月が特に多く、上手に保健室を活用してほしい、と話されました。

「医薬品の知識と正しい使い方についてー第4地区の高校生の現状」という職域合同研究協議会の報告では、高校生でもサプリや栄養ドリンクを飲用している調査結果に驚きました。

本校の生徒が安心安全健康に学校生活を送れるように常に見守りいただき、ありがとうございます。また生徒も自分たちの環境を改善しようと、自ら取り組んでいることがよくわかりました。