1月22日(水)15時45分より令和6年度学校保健委員会が行われました。
【第1部】
後期生徒保健委員会活動報告として1年生と2年生の保健委員の生徒さんより
「冬期教室の空気環境調査」(2年保健委員)
「睡眠とスマホアンケート」(1年保健委員)
「清掃用具の点検」(2年保健委員)
について、それぞれ調査結果の共有がありました。
結果から見えてきた課題と解決方法を生かし、よりよい環境を整えていけると良いですね。
続いて、学校医の松為泰介先生より、学校感染症についてのご講話をいただきました。
新型コロナウイルス・かぜ・インフルエンザの症状の違いや免疫力を高めるポイント等について詳しくお話いただき、改めて日々の健康管理に対する意識を高めることができました。
【第2部】
保健部活動報告として、学校健診についてお話がありました。
歯科健診では、虫歯の生徒が少なくなっているが、不正咬合(受け口やすきっ歯)など、気になる生徒が増えている傾向にあると歯科医の先生からお話があり、普段の癖、頬杖をつく、スマホを見る時の姿勢など影響しているかもしれないとのことでした。
保健室来室状況については年間で約1800人の利用があり、主訴として頭痛や風邪症状、擦り傷・突き指などが多かったようです。
薬剤師さんからのお話では、身体をあためる事が一番大事!体温が1℃でも下がると白血球の働きが悪くなり、免疫力が下がると言われているそうです。
しっかり睡眠を取りバランスの良い食事でウィルスに負けない身体づくりをしましょう!
四條畷高校PTA 保健衛生委員会