2022年度 大阪公立高校対抗テニス大会 男子団体戦

 令和4年10月30日(日)、上記大会予選が春日丘高校にておこなわれました。当日、体調不良で出場できない選手が生じるアクシデントがあり、メンバーを組み替えての出場です。
 畷高は一回戦で桜塚高を5-0(シングルス6-1、6-3、6-1、ダブルス6-0、6-4)、準決勝で山本高を3-2(シングルス6-2、6-1、7-5、ダブルス4-6、3-6)と勝利しました。準決勝ではシングルスに急遽起用された1年生が2勝2敗の痺れる場面で登場。ポイントが決まるたびにコート外から双方のチームメンバーが拍手で応援するなか、ゲームポイント0-3から盛り返して7-5の逆転勝利でした。しかし、決勝では春日丘高に1-4(シングルス6-2、0-6、4-6、ダブルス0-6、3-6)で敗れました。(顧問‐T)
 今回の公立大会予選では、前回の秋季大会本戦で学んだことを活かし、初戦、二回戦、共に勝利へと繋げることができました。しかし、迎えた決勝では春日丘高校の圧倒的な実力に阻まれ、1-4で敗れました。結果としては敗れたものの、前回の試合よりも格段に成長できていたと思います。始まりと終わりの挨拶をしっかりと揃え、最後まで諦めずにプレーする姿は畷高生らしく素晴らしかったです。
 これからもチーム一丸となって団結し、次の試合ではより良い結果を残してほしいと思います。(76期副主将‐S)