2022年度 曽我杯テニストーナメント団体戦

 令和4年12月18日(日)、上記大会の1、2回戦が枚方なぎさ高校にておこなわれました。新型コロナ感染等で公立大会に続いてメンバーの入れ替えの必要がありましたが、チームとしての総合力が試されるよい機会です。大阪国際高との一回戦を2-1(ダブルス4-6、第一シングルス7-6(2)、第二シングルス6-3)で勝利するも、続く枚方なぎさ高との二回戦は0-2(ダブルス4-6、第一シングルス4-6、第二シングルス0-0打切)で敗れました。
 一、二回戦ともどちらに転んでもおかしくない接戦でした。ダブルスペアの2年生は、初心者として入部して1年8か月、技術的にはまだまだ課題が多いものの、努力で今回出場する機会を得ました。この団体戦で初めて第一シングルスの重責を担った2年生は、粘り強くボールを繋いで大きな成長の跡を見せてくれました。第二シングルスの1年生は、下半身がうまく使えており今後の飛躍が期待できます。それぞれ学校代表選手としてチームを背負っての出場はプレッシャーがかかったと思いますが、この経験を自らの成長の糧とするとともに、今後の校内での練習を通じてチームに還元して欲しいと思います。
 前日の雨で3時間遅れの試合開始となり、終了は夕方でした。会場校の枚方なぎさ高部員総出の献身的なコート整備には大変感服しました。畷高テニス部も見習いたいと思います。ありがとうございました。(顧問‐T)