連日猛暑の続いた夏休みも終わり、本日、２学期がスタートしました。夏休み中、家族でお出かけした児童や、卒業後の進路選択にむけて校外実習に取り組んだ生徒など、夏休みの思い出をクラスでも話しあいました。
教職員もこの夏、しっかりと研修を行いました。「校内職員研修」という予定表を見るだけでも、のべ１５回の研修会を実施しています（２回は台風５号の影響で１１月に延期）。大学や専門性の高い支援学校の先生、本校の校医さんや高槻市内の事業所の方々等に講師としてお越しいただき、授業づくりや人権にかかわること、防災や福祉制度等について、もりだくさんの内容でした。これらの中には特別支援学校のセンター的役割として、地域の小中学校や高等学校等の先生方や保護者の方にも参加していただいた研修もあります。そのほかにも教職員それぞれが研修に参加しており、２学期からの教育活動にぜひとも生かしてまいりたいと思います。
２学期は全校行事として「学習発表会」、学部行事としては「修学旅行」が実施されます。児童生徒のがんばりに寄り添いながら、可能性を引き出し、素晴らしい笑顔が見られるよう、教職員力を合わせて取り組んでまいります。保護者や地域のみなさま、よろしくお願いいたします。
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夏休み中、大阪市立美術館にて、「第３８回 子どもたちの讃歌」展が開催されました。大阪府内の４２校の特別支援学校の児童生徒の作品展です。６日間の開催で４０００名近くの方に来場いただき、子どもたちの力強い、個性あふれる作品に多くの方が感動をされていました。今年は案内ポスターやチラシに本校高等部の生徒の作品が選ばれました。記念グッズとして、例年のポスターカードに加え、この作品を印刷したクリアファイルも販売され大好評でした。
