学校連絡デジタル化へ

文部科学省は、学校と保護者の連絡手段に「デジタル化」を求める通知を発出しました。メール等を使用することで保護者の負担を減らし、教員の業務効率化を図るのがねらいです。現在は様々な連絡に、「紙」を用いていることも多いのですが、今後は更に「デジタル化」が進むことになるかもしれません。既に欠席連絡等についてはメールで受け付けている学校もあるのですが、アンケート等についてもデジタル化の動きが加速するものと思われます。他国と比べても日本の学校でのICT活用の遅れが顕著であると言われています。個人ID、パスワードの設定等の課題もありますが、早期実現のための環境整備が求められます。