マスク着用に効果

新型コロナウィルス感染症の感染拡大が続いています。臨時休業となった府立学校の数はのべ100校を超えています。全国の新型コロナウィルス感染症の重症者の数も過去最多の530名となり、医療体制は逼迫しているのが現状です。新型コロナウィルスの飛沫の拡散を防ぐマスクは、理化学研究所のスーパーコンピュータ―「富岳」を使った解析で、着用している人を一定程度守る効果がありそうだとの結果が出ました。但し、「自分を守るためにも、マスク着用時は鼻もきちんと覆ったほうが良い」そうです。これから寒い季節に入りますが、感染防止には「マスクの着用と換気」の併用が大切になってきます。