1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、神戸や淡路島を中心に甚大な被害をもたらした「阪神・淡路大震災」から今日で26年。決して忘れることのないあの日。いつものように仕事に出かけるための準備をしていた時に、大地震が起こりました。ライフラインが断たれ、仕事にも1週間は行くことができませんでした。久々に職場へ行った時は、あまりにも神戸の街並みと異なることに違和感を覚えたものでした。各地から多くの人が被災地に救援に駆けつけ、「震災ボランティア」の存在が広く全国的に認識されるようになっていきました。現在は、1月17日は「防災とボランティアの日」となっています。今年は新型コロナウィルスの緊急事態宣言が発出されていますが、震災によって多くの人が犠牲となったこの日を決して忘れてはいけないという気持ちで、私は今日を迎えました。