本日、府立学校で発生したクラスター発生状況の報告がありました。昨年6月以降で7校。最も多い学校では11月~12月ごろに23人の感染が確認されています。感染拡大の要因は部活動が最も多く4校で、マスクを外した状態で大声を出す場面があったり、体育館の換気が十分ではなかった等の事例があったようです。緊急事態宣言下であることから、部活動の活動時間を平日は1時間程度、休日は2~3時間程度と方針が示されました。また、休養日(部活動を行わない日)についても、「大阪府部活動の在り方に関する指針」の通り、ノークラブデ―として週当たり少なくとも1日、週末のうち少なくとも1日を休養日とすることも求められています。部活動については、公式戦の延期等が検討される中、十分な活動時間が制約されるのは本当に辛いことですが、今は感染症対策の徹底をしていくことが最も大切なことなのです。