1月16日と17日に実施された大学入学共通テストの第1日程の平均点(中間集計)が発表されました。同じ教科で各科目の平均点に大きな差が生じた場合に行う得点調整は、20点以上の差が出た化学と生物で実施される可能性があるようです。コロナ禍のことでもあり、病気等の理由で追試験が許可された人は過去最多の人数となる模様です。当初はセンター試験よりも難しくなり、平均点は下がるとの予想が多かったのですが、実際は大きな差はなかったようです。今年は新型コロナウィルス感染症の影響もあり、入試の方法を変更した大学も多くあります。最新情報を確認することも大切です。受験生の皆さんにとってはこれからが最後の追い込みになります。最後まで頑張って欲しいと思います。