髪黒染め校則の地裁判決

茶髪を黒く染めるよう繰り返し指導され、精神的に苦痛を受けたとして、大阪府に慰謝料などを求めた訴訟の判決が16日にありました。「校則」については様々な考え方があり、新聞報道等でも多くの議論があったように思います。前任校では頭髪についての規制がほぼなかったということもあり、私も複数のテレビ局からのインタビューも受けました。生徒もインタビューを受け、自分の考えを述べていました。「校則」は学校の実態、地域性等を考慮して決められているのではないかと考えています。もちろん時代とともに見直しをすることも必要でしょうし、生徒や保護者の意見を聞くこともあってもいいと思います。学校は生徒や保護者の皆さんと信頼関係を構築していくことが必要だと思います。