各地で高校バスケットボールの地区大会の熱戦が繰り広げられていますが、22日は千里体育館で男女の準決勝・決勝戦が行われました。同じ日に男女バレーボール部も男女の新人戦が行われ、どうしたものかと迷いましたが、会場が接近している女子バスケットと女子バレーを観戦することにし、会場を2往復しました。
女子バスケットは準決勝でライバル柴島高校と対戦し、80対52で快勝し、公立高校大会優勝の貫録を見せつけました。しかし決勝の相手は王者薫英女学院。日本一をめざすチームは高さ、スピード、テクニック、パスワークどれをとっても超一流です。第1ピリオドこそ17対29と食い下がりましたが、後半は力負けし、53対117の大差で敗れました。チャンピオンの前に自分たちのゲームができないままゲームが終わり、反省点もいくつかありました。この経験を来週の中央大会に活かしてもらいたいものです。
一方女子バレーのほうは、1回戦は泉陽高校に大差でストレート勝ちしましたが、棄権する学校があったため、2回戦は連続試合となってしまい、強豪八尾高校にストレート負けを喫しました。
どちらの会場にも卒業生や引退した3年生部員がたくさん応援に駆け付け、後輩にアドバイスしたり、練習の助っ人をやってくれていたのが印象的でした。
女子バスケット 新人戦北地区決勝
女子バレー 新人戦1回戦