女子バスケットが近畿新人大会ベスト8

  18日は奈良で行われている第22回近畿高等学校バスケットボール新人大会の応援に行ってきました。覚悟はしていましたが、この日の大和高田市は気温4℃の寒さ。しかも会場には暖房設備もありません。体育館は冷蔵庫のような状態です。

昨夏に引き続き連続出場を果たした女子バスケットチームはやや遅れて1240分からの登場。1回戦では奈良大会優勝の奈良文化高校相手に順調に得点を重ね、7153で快勝しました。2回戦(準々決勝)の相手は兵庫大会準優勝の夙川学院高校。戦前の予想通り実力伯仲の大接戦となりました。前半は5点ビハインドで折り返しましたが、内容的には互角で後半に期待をつなぎました。その通り第3ピリオドからは激しく追い上げついに同点になり、そこからは逆転逆転のシーソーゲームとなりました。しかし第4ピリオドで痛恨の5ファウルをおかしてしまい、流れは一気に相手チームに。最後はフリースローを連続して決められ、5663で惜敗しました。

今回は残念ながら近畿ベスト8で留まり、昨夏の快進撃(準優勝)の再現とはいきませんでしたが、1年前の新人大会で大阪6位に終わり近畿大会に出場すらできなかったチームが6月には近畿で準優勝しました。それを思えばこれから夏にかけて鍛えればまだまだ伸びます。夏のインターハイめざして捲土重来を期してほしいものです。

 

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   1回戦 奈良代表奈良文化高校戦。速攻がたびたび決まりました。

 

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  2回戦 夙川学院高校戦。惜しくも敗退しました。