大阪府公立高校大会 第1学区予選 結果報告

11月4日に行われた大阪府公立高校大会予選の結果をご報告いたします。

男女ともに予選を突破し、決勝トーナメント進出を決めました!

これで第1回大会から12回連続で男女決勝トーナメント進出となり、山田高校の伝統を紡ぐことができました。まずはほっとしています。

 男子は初戦で吹田高校が相手でした。ダブルス2本は順調にとることができましたが、トップシングルスで苦戦。アウトも多く、ラリーが短く、単調な展開でお互いに点を取り合いながら後半にもつれていきました。2ゲームとも接戦で、何とか勝利しましたがまだまだ泥臭さやひた向きさが足りないように感じました。予選突破を懸けた阿武野高校戦は、トップダブルスは危なげなく勝利しましたが、第2ダブルスは相手のエースダブルスとこちらのセカンドダブルスの対戦でした。お互いに強打で攻め合いましたが、レシーブ力で少し上回り勝つことができました。バタバタしていて安定感が足りません。さらに、トップシングルスは気を引き締めて...というところでしたがそうともいかず。満足のいく試合内容ではありませんでした。結局オールストレート勝ちで予選を突破したものの、課題の残る一日でした。

 女子は危なげない戦いでした。初戦の千里高校、入りは少し硬さも見られましたが、第1ダブルス・第2ダブルスともに大きく崩れることなくストレート勝ち。また、トップシングルスでは団体戦初出場の2年生が、2ゲーム目にミスがあったもののストレート勝ちし、3-0で勝利しました。朝練や居残りで技術練習を積み重ね、シングルスを強化してきた選手なので成果が出てよかったです。今後さらに自信をつけて強くなって欲しいです。予選突破を懸けた北摂つばさ高校に対してもダブルスは安定した戦いでストレート勝ち。トップシングルスは初戦とは違う2年生部員で、ここ最近でシングルスのパフォーマンスが上がってきた選手です。コースを狙いすぎてアウトになったり、自分からのミスもありましたが何とかストレート勝ちでした。長いラリーを続けること、バドミントンを純粋に楽しむ気持ちを持って試合に臨むことがこれからの課題です。女子もオールストレート勝ちで予選突破できました。

 11月23日は本校が会場となって大阪府公立高校大会決勝トーナメントが行われます。各学区を勝ち抜いた学校ばかりなので初戦から気を抜けません。山田高校としては一昨年、昨年の男女連覇に続き、今大会で男女優勝を果たせば男女3連覇となります。残された練習期間、この最大の目標にむけて練習に励んでいきます!応援よろしくお願いいたします。

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