• トップ
  • 2020年
  • 8月
  • 2020年度 北摂高校バドミントン大会(旧1学区大会) 結果報告(予選リーグ)

2020年度 北摂高校バドミントン大会(旧1学区大会) 結果報告(予選リーグ)

予選リーグ 男子A予選1位通過  女子A、Bは悔しい予選2位通過

      男子Bは惜しくも予選通過ならず

 今年度の北摂大会は、新型コロナウィルスの影響で8月になり、無観客で行うなど規模を縮小して感染防止対策をとりながらの開催となりました。

 山田高校は例年この大会を3年生の引退試合に位置付けておりましたが、出場するかどうかを個々で考えさせた結果、3年生は出場しない決断をしました。そのため、毎年行う引退ノックセレモニーで後輩から3年生に感謝を伝え、送り出しました。よって今回は1、2年生のみの出場となり、チーム数も男女各A、Bの2つでタイトルを狙うこととなりました。

 1年生を加えた新チームで臨むこの大会ですが、昨年度の実績から、山田高校は男女Aチームが第1シードに配置され、第1リーグ(3チームリーグ)で2試合を戦うこととなりました。男子は千里青雲高校、女子は箕面自由学園といった実績のある高校が同リーグにおり、厳しいリーグとなりました。Bチームも、他校のAチームがリーグ内にいるため予選突破は容易ではありません。

男子A、B予選

 10日に男子A、Bの予選が行われました。Aは予選の1試合目は星翔Aに3-0で快勝しました。硬さもありましたが、自力の差が少しあったので何とか勝ち切ることができました。2試合目の千里青雲戦は、第1ダブルスは1年エースペアでものにしましたが、シングルスで苦戦。2年エースで挑みましたが0-2でストレート負け。勝敗は第2ダブルスに託されました。こちらは1年のセカンドダブルスで、まだまだ不器用です。それでも元気にがむしゃらに相手に向かっていきました。勢いのままに相手を振り切って勝利。2-1でなんとかグループリーグ1位通過を決めました。

 男子Bは高校初めの2年生中心のチームです。同リーグには大冠、阿武野、千里Cがおり、2勝しなければ予選突破はかないません。結果は、千里Cに勝ち1勝をあげたものの、残る2校に敗戦。1勝2敗で予選突破ならず。試合経験の少なさからか、シャトルの高さを見誤るといったミスも目立ちました。体も硬く、緊張で思うように動けていませんでした。

女子A、B予選

 13日に女子Bの予選が行われました。同リーグの千里青雲が棄権したため、3チームで2位以上が予選通過できることになりました。初戦は三島Aで3年生エース擁するチームです。シングルスは2年生が頑張りました。相手のエラーが出るまで我慢のバドミントンを続け、2-0でストレート勝ち!あとはどちらかのダブルスをとれば勝利でしたが、やはりBチームでは力及ばず。ダブルスを2つとも落とし1-2で敗戦。残る1試合を勝たなければ予選突破できません。

 2試合目は刀根山Cと対戦しました。ダブルスは勢いのあるフレッシュな1年ペアで挑み、何とかストレート勝ち!シングルスも先ほどの2年生が危なげなくストレート勝ちし、第2ダブルスも初出場の1年ペアが勝利をおさめて3-0で勝利!Bチームは運も味方にして予選突破を決めました!

 14日は女子Aの予選が行われました。同リーグには箕面自由学園A、豊中Aがおり、厳しい戦いが予想されました。初戦の豊中A戦は2-1で何とか勝利したものの、続く箕面自由学園A戦は0-3の惨敗。1ゲームも奪えずに差をつけられた敗戦のショックから、チームも茫然とし悔し涙を流す者もいました。予選は2位で通過したものの、昨年の実績からくる無言のプレッシャーがかかり、自分たちのプレーが全くできませんでした。決勝トーナメントもシードを失い、初戦から他グループの1位通過の高校と対戦することになりました。

カレンダー

2024年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29