新年あけましておめでとうございます。昨年度は、新型コロナウィルスに振り回された年となりました。山田高校バドミントン部としても、部活動停止や府の大会出場枠が減るなどの影響を受けてきましたが、部員ともどもめげずに練習を重ねています。近況報告をさせていただきます。
昨年末に開催されていた北摂高校バドミントン大会ですが、全員エントリーできる大会ではあったものの、山田高校が休校を余儀なくされたためほとんどの選手が棄権せざるを得なくなりました。休校期間を免れた女子シングルスⅠ部の勝ち残り（現時点でベスト１６）が１名、年明けに続きの試合が組まれる予定とのことです。頑張ってほしいと思います。ほかの選手は残念でなりませんが、感染拡大防止を考えると仕方がありません。
年明け早々から冬の大阪府大会が始まっています。例年、６複１２単のエントリーができていたこの大会も、今回は４複４単と出場枠に制限がかかっています。山田高校からは男子ダブルスⅠ部に３ペア、Ⅱ部に１ペア、男子シングルスはⅠ部に２人、Ⅱ部に２人のエントリーです。また、女子ダブルスではⅠ部に１ペア、Ⅱ部に３ペアが、女子シングルスにはⅡ部に４名がエントリーとなりました。学校を代表し、日ごろの練習の成果を存分に発揮してもらいたいです。結果につきましては、大会がひと段落してから改めてご報告させていただきます。
昨年の事態を受け、改めてこの日常が当たり前のものではないことを痛切に感じました。また、バドミントンができなかった頃の物足りなさを忘れず、仲間と集まりバドミントンができる、大会に出場できることの嬉しさを噛みしめて練習しています。日ごろからサポートしてくださる保護者の方をはじめ、合間を縫って練習に来てくれるOB・OGの皆には感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。