SPRING コンサート (3月19日)

3月19日(金)ヴィオーラホールにて、音楽科1、2年生によるSPRINGコンサートが開催されました。

普通科の皆さんや保護者の皆様、先生方に私たちの日頃の練習の成果を楽しんで見ていただけるようにと、自分たちで司会も行い、秋の定期演奏会とはまたひと味違ったコンサートとなりました。

管弦楽のステージでは、オッフェンバックの「天国と地獄」序曲とファリャの「恋は魔術師」(抜粋)を演奏。一人一人の思いを乗せた演奏が一つになって、ホール中を豊かな響きで包んでくれました。

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合唱ステージでは、アナと雪の女王のオープニングで有名な「Vuelie」で始まり、モーツァルトの「Ave verum corpus」、信長貴富の「春」など、この一年間で取り組んできた作品の数々を披露しました。
アンコールは、夕陽の合唱選択者は必ずと言っていいほど歌ってきているラターの「Dancing day」。
ディスタンスをとっての合唱でしたが、それぞれの音楽が声に乗せてしっかりと心に届いてくる演奏でした。

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今年度は、残念ながら春のウィーン音楽研修旅行が中止となりましたが、このようにお世話になっている皆様や、夕陽丘で共に学ぶ仲間たちに私たちの演奏を聴いていただく機会が得られたことは、生徒たちにとって本当に大きな喜びとなりました。

このように音楽ができることに感謝の気持ちを忘れずに、これからも励んでいってくれることでしょう。