7月19日(月)の午後、
チェンバロ、ピアノ、室内楽そして指揮等の第一人者として
多方面にわたってご活動されている小林道夫氏をお招きし、
特別公開講座を開催しました。
第1部では、
小林先生によるバッハやモーツァルトの演奏をそれぞれの作品に
まつわるお話を交えながら聴かせていただきました。
第2部では、
バッハとモーツァルトの演奏法に関するレクチャーが行われました。
現代のピアノでいかにバロックや古典の作品を演奏するのか、
また、音楽に向き合う先生ご自身の姿勢などのお話は大変興味深く、
そして、各々考えさせられるところも多かったようです。
大変貴重で有意義な講座となりました。