第1回 校内研究ワーキング北河内地区

平成25年4月18日(木)、守口市市民会館22号室において、第1回北河内地区校内研究ワーキングを開催しました。地区の小中学校から71名の先生方が集まり、各学校の校内研究の一層の活性化や学校づくりの推進を図るための方策などについて協議等を行いました。

当日、出された「教職員の意識を共有することが難しい。」という課題に対して、

*年度当初、新転任者に昨年度までの校内研究の取組を説明しているという学校の事例

*学期ごとに各学年の研究の進捗状況を報告・確認し合う取組の事例

*研究授業に向けて研究部通信を発行し、研究授業のねらいや見るポイントを確認したり、研究授業の成果を共有したりする取組の事例

*各校の学力・学習状況における課題を分析するに当たっては、「全国学力・学習状況調査」等の結果から具体的な数値を出し、定量的な評価からの課題を共有していくことが良いことの事例

などの紹介があり、教職員の意識を共有化することの大切さについて再認識し、今後の各校での取組に向けての刺激となりました。

まとめとして、「『めざすべき授業像』を全教職員が共有し、『日常的』『組織的』『計画的』にその授業像に迫る取組を行っていくことの大切さを認識し、これからの学校での取組に生かしていけること」を確認し、第1回ワーキングを終えました。 

 

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