第1回授業改善校内研究ワーキング・北河内地区

 平成26年4月21日月曜日、守口市市民保健センターにおいて、第1回北河内地区校内研究ワーキングを開催しました。地区の小中学校から82名が集まり、各学校の校内研究の一層の活性化や学校づくりの推進を図るための方策などについて協議等を行いました。

 まず、ワーキングの目標と方向性について、確認しました。各学校の実践発表ができるような取組をめざして「日常的・計画的・組織的」に校内研究に取り組んでいくこと、そのために各校の課題と取組を明確化し共通理解すること、成果と課題をしっかりと検証していくこと、学習指導要領の目標をふまえた授業づくりを行うことなどについて確認しました。

 次に、昨年度までの取組について交流を行いました。研究部通信や提供データを効果的に活用した実践例を先生方から紹介していただきました。

 情報交換では、各校資料を持ち寄り、現在の校内研究計画について交流しました。研究授業の予定だけでなく、課題を共通理解するための取組や授業づくり、子どもたちの変容の検証などについて活発な交流が行われました。

 最後にまとめとして、「これからの校内研究への取組について」をテーマに、参加者がそれぞれの行動計画を立て、意見交流を行いました。

 今回は2時間という短い時間の中でたくさんの内容となりましたが、たいへん充実したワーキングでした。今後の各校での取組に向けての刺激となりました。

 

 

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