第2回授業改善校内研究ワーキング・北河内地区

 平成27年1月26日(月)、守口市市民保健センターにおいて、第2回北河内地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。1年間の総括の時期となる今、情報交換や意見交流から得たことを学校へ持ち帰り、校内研究の「まとめ」と「評価」の取組に活かすことをねらいとしました。

 

 「情報交換・意見交流」では、自校の1年間の研究の取組を「校内研究のまとめ」として持参し、各グループ内で報告し、深める時間を持ちました。交流は、グループのメンバーを交代し、2回行いました。

 交流の中では、自主研修の推進や児童・生徒アンケートの実施、学習の基本となる型、班学習、ノートの書き方等、多岐にわたっての話し合いが行われました。また、「したこと」だけでなく、「どのように子どもたちが変容したのか」「子どもたちにどれだけ力をつけることができたのか」の視点で交流を行うことで、参加校の1年間の研究の成果と課題が明確になりました。

 「情報交換・意見交流」の後、「校内研究の充実に向けて」と題して、学習評価をいかした授業改善について、大阪府教育センター指導主事より講義を行いました。

 最後に参加者一人一人が今日のワーキングを受けて、次年度に向け今年度中にしておくべきことを考え、「行動計画」をたて、ワーキングは終了しました。

 

 今年度の校内研究ワーキングは今回で最後となりますが、このワーキングでの学びが、各校の校内研究の糧となり、子どもたちの力になりますことを心より願います。この1年間、本当にありがとうございました。

 

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