第3回授業改善校内研究ワーキング・北河内地区

平成28年1月27日(木)守口市市民保健センターにおいて、第3回北河内地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。小・中学校の教員77名と府教育センタースタッフ、市町村教育委員会スタッフで実施しました。

今回のワーキングでは、参加校それぞれの1年間の取組について、①学習評価をいかした授業改善、②校内研究の取組、③取組の検証などについて前半(同校種)、後半(異校種)で2回交流を行いました。発表中の先生方は、自校が行ってきたことを話しているためか、いつも以上にいきいきと発表している様子が見られ、また、聞いている先生も積極的に質問をしている姿が印象的でした。参加された先生の感想の中にも「小学校・中学校両方の取組を交流することで、新たな視点を得ることができた。学校の取組にかえしていきたい。」といったものが多くみられ、学校全体として取組を進めていこうという校内研究担当者の思いが伝わってきました。

最後に、まとめとして、「校内研究のさらなる充実に向けて」の講義後、行動計画を作成しました。1年間のワーキングでの内容が、今後、各校での取組につながることを期待しています。

 

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