第5回校内研究ワーキング北河内地区

 平成251122日(金)、守口市市民会館22号室において、第5回北河内地区校内研究ワーキングを開催しました。今回は、「校内研究のまとめと評価」についてや「次年度に向けて取り組むべきこと」について考えるワーキングを行いました。

 

 まずはじめに、小学校2校(門真市立門真みらい小学校、守口市立金田小学校)、中学校1校(交野市立第二中学校)の3校が、報告を行いました。前回のワーキングを受けて、自校の全国学力・学習状況調査の結果から校内の教員で課題を共有した取組や、校内研究を学校文化にしていこうとする取組などの報告がありました。その後、それぞれが、前回のワーキングを受けて取り組んだことや配付した学テの分析ソフトを活用して取り組んだことなどについてグループ交流を行いました。

 後半は、まず、講義や模擬校内研修会を通して、校内研究のまとめと評価についてや次年度に向けてについて取り組むべきことについて考えました。また、校内研究のまとめのために活用できるデータを配付して紹介しました。校内研究についてアンケート等を行いながら「見える化」していくことの重要性や次年度の取組への準備を進める必要性について考えることができたと思います。

 その後、それぞれの学校で行っている校内研究のまとめの方法やワーキングを受けて今後取り組めそうなことについての交流を行いました。そして、最後に「私の行動計画」を書きました。「アンケートを実施して、今年度の結果をきちんと数値化していきたい」「次年度の内容が、今年度の成果をきちんと踏まえた内容になるようにしていきたい」など、自校の校内研究の1年間をどう振り返っていくか、どの先生も真剣に取り組んでいました。

 

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