第2回授業改善校内研究ワーキング・北河内地区

平成27年7月30日(木)守口市市民保健センターにおいて、第2回北河内地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。小・中学校の教員77名と府教育センタースタッフ、市町村教育委員会スタッフで実施しました。

今回の研修は、①各校の1学期の校内研究の取組をもとに情報交換をし、自校の取組の参考にする ②学習評価をいかした授業改善について学び、自校の取組の参考にする ③2学期以降の校内研究の推進にいかすための行動計画を作成する というねらいで行いました。

まずはじめに、中間報告会として、各校の校内研究の進捗状況をグループ別に30分ほど意見交流しました。「授業アンケートを定期的に行い、次時にいかす。」「授業のはじめに評価規準を示し、子どもたちと共有する。」「振り返りを3分以内で書かせる。」「振り返りをどんな観点で見取るか教員がもつ。」などの交流をしました。「学習評価を生かした授業改善について」意見を深めることができました。

次に、自校の校内研究体制をチェックシートで振り返ったあと、グループ内で自校で取り組めていない所を他校ではどのように取り組んでいるかを交流しました。また、学習評価をいかした授業改善の具体例を演習を通して学びました。

最後に、行動計画を作成しました。校内研究担当者として2学期以降の校内研究の推進のために取り組んでみようと感じたことを書き、自校に持ち帰り、実践にいかしていけるよう確認しました。

 

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