北河内地区授業改善フォーラム

平成26年3月3日(月)に守口市市民保健センターに於いて「校内研究の取組を日々の授業改善へ-日常的・計画的・組織的な取組に向かって-」をテーマに、北河内地区授業改善フォーラムを開催いたしました。北河内地区の小中学校から学力向上の担当者を中心に101名の参加がありました。

 

前半は小学校2校中学校1校が下記のテーマで実践報告を行いました。

 

門真市立門真小学校:テーマ「主体的に学ぶ子どもたちを育成するために~算数科「問題解決型学習」授業の研究を軸として~」

寝屋川市立東小学校:テーマ「東小学校の授業づくりと校内研究の取組~子どもがつながる授業づくりと集団づくり」

門真市立門真はすはな中学校:テーマ「ベクトルをそろえる~授業力・学力の向上に向けた取組~」

 

各発表とも、教職員の意識をそろえて、学校として取り組んでいることの発表であり、参加校が今後の校内研究を推進する上で大変参考となるものになりました。

 

後半はグループに分かれて、「日常的・計画的・組織的な取組に向かって各校で実践していること」というテーマで交流しました。どのグループも熱のこもった交流が行われました。各校での取組が共有され、今後に活かされる交流になりました。

参加者からは、「様々な実践発表があり、本校でも使える多くの手立てが思い浮かびました。このような実践報告会はとてもありがたいです。」「教師のベクトルを合わせる。各学年に研究授業を任せるのではなく、チームで取り組み、全体の意識に持っていくことが参考になりました。学校に持ち帰り、参考にさせていただきます。」「各校の取組内容を聞くことができ、来年度に活かしていけそうな内容でした。まずは本日のフォーラムの内容を伝えていこうと思います。」などの感想がありました。

 

校内研究ワーキングの集大成として、北河内地区全体の授業改善につながるフォーラムでした。今後の各校での取組につながることを期待しています。

 

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