第4回南河内地区校内研究ワーキング

 平成25年9月12日に富田林市消防本部において、第4回南河内地区校内研究ワーキングを開催しました。全体の進行は、ワーキング・スタッフである松原市教育委員会の道屋美恵子指導主事が担当しました。

 はじめに、7月26日に実施した第3回校内研究ワーキング(全体会)でのアンケート結果を確認した後、「夏休み中のMy Action」というテーマで、各校の取組を交流しました。「2学期の単元について、模擬授業を交えた研修を行った。」「秋の研究発表会に向けた準備を進めた。」「全国学力・学習状況調査の分析を行った。」などの報告がありました。

 次に、全国学力・学習状況調査の結果をどのように分析し、校内研究や授業改善に結び付けていけばよいのかについて学びました。そして、河南町教育委員会清水啓史指導主事による、調査結果の分析を活用した模擬校内研修を行いました。質問紙調査の視点から分析した結果を活用しながら、子どもの現状や課題を明らかにし、日常の授業で具体的に取り組むことの重要性について考えることができました。

 最後に、一人一人の参加者が、今後に向けての「私の行動計画」を作成しました。「効果的な研究討議会のもち方と日々の授業への取組について」というテーマで、これから具体的にどのように取り組むのかを考え、行動計画を作成しました。

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