平成27年4月17日(金)、富田林市消防本部において、第1回 南河内地区・授業改善校内研究ワーキングを開催しました。
第1回目となる今回のワーキングでは、主に次の内容に取組みました。
・平成25年度以降の校内研究ワーキングの振り返り
・今年度のワーキングの目標や、めざす方向性の確認
・各校でのこれまでの実践をふまえ、今年度取組もうとしている校内研究についての情報交換
・行動計画の作成
なお、今年度のワーキングは、「学習評価をいかした授業改善、三位一体の校内研究(学習目標・学習指導・学習評価)」がキーワードであり、「授業改善」を各校でどのように進めていくか、各グループで討議したり情報共有したりしました。各グループからは、現在行っている評価の具体的な方法や、判断基準の例などが発表されました。
また、今回のワーキングを受けて作成した行動計画からは、全教員が一体となり取組んでいく重要性を再認識した様子や、授業を通して、子どもたちにつけたい力が実際に身についたのかどうかを確実に検証するための「評価」のあり方について、改めて研究を深めていこうとする様子が見られました。
今後、さらに参加校の三位一体の校内研究が日常的・組織的・計画的に推進されるよう進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。