平成26年4月17日(木)、富田林市消防本部において、第1回南河内地区・授業改善校内研究ワーキングを開催しました。
今年度の南河内地区は小学校31名、中学校28名の合計58名の参加者で実施しています。また、南河内地区市町村教育委員会からスタッフとして9名が参加しています。
第1回目は、
・今年度のワーキングの目標とめざす方向性の確認
・校内研究についての情報交換
・行動計画の作成
を中心に実施しました。
情報交換では、参加者各自が持参した資料をもとに、「本年度の取組のポイント」や「どうやって職員の共通理解を図ろうとしているのか」「授業づくりで大切にしていること」「子どもたちの変容をどう検証しようとしているのか」などについて交流しました。
それぞれ学校の実態や取組内容に違いはありますが、授業改善を通して校内研究を推進しようとする思いが伝わる交流となりました。
また、行動計画の作成では、「児童の実態をふまえ、日々の取組を継続して行うことで学力向上をめざしていきたい」といったものや、「ベテラン教員や若手教員がともに共通理解のもと研究を進めていきたい」など、各校の実態を踏まえた具体的な計画を見ることができました。
今年度も参加校の授業改善や校内研究が日常的・組織的・計画的に推進されるよう進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。