東大阪市立英田北小学校では、平成22年度から国語科を授業研究教科とし、今年度は特に、「自分の考えや思いをもち、さらにその理由や根拠を添えて表現できる力」を育てることに重点を置き、大阪府教育センター指導主事を講師として、指導案検討、研究授業の流れで校内研究を進めました。
6年の研修会では、『未来に生かす自然のエネルギー』を学習した子どもたちが、自分たちを取り巻くエネルギー環境を踏まえ、将来使うべきエネルギーはどんなものがあるか意見文を書き、発表するという授業を行いました。
その後の研究討議では、今回のように『書く』ということで自分の考えをまとめていく過程で自分なりの課題が生まれ、調べ学習につながるという助言を頂き、今後の研究に生かしていきたいと考えています。
