12月17日(月) 東大阪市立楠根中学校

今回、パッケージ研修では昨年度から変えていった研究授業のあり方をふまえて事前準備を行い、「よりよい授業を作っていくために」数学科で行いました。夏休みには、大阪府教育センター指導主事を講師に招き本校での研究課題について研修を行いました。

授業自体は(グループ)活動を多く取り入れた内容に工夫した点や、言語活動の充実にも意識した授業を考え、生徒たちも意欲的に学習に取り組むことができていたと思います。次に研究協議では、昨年同様にKJ法を使い、どの教師もが活発に授業研究についてディスカッションを行うことができ、今後の授業作りに活かせるものとなりました。

我が校ではこの研修の成果を生かして、今年度4回の校内研究授業を実施していきました。それぞれの授業で教師同士の意見交流、今後の改善点なども生まれ、この研修を活かすことができてきたと思っています。

 

217.jpg218.jpg