技能検定52名合格

5月15日に校長室で技能検定3級(シーケンス制御)の合格者への賞状の代表授与式が行われました。技能検定とは働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家制度になっており、働く人々の技能と地位の向上が目的の試験であり、希望する生徒の数は年々増加傾向にあります。

シーケンス制御とは「あらかじめ定められた動作を自動的に正しく動作させるもの」と定義されています。身近なもので例えるならば、エレベータや、信号機、洗濯機等に使われています。このように、シーケンス制御の技術は様々な場所で使われており、私たちの生活にはかかせない大変重要なものになっています。

今回受験した生徒たちは10月ごろから放課後を利用して実技・学科の勉強をしました。非常に難しい内容で、みんなが苦労していましたが諦めることなく、遅くまで残って勉強していました。その努力が実り、平成26年度では52名が合格しました。

生徒のコメント
自分の作成したプログラムで対象物を動かすことができたときはとても感動しました。
放課後夜遅くまで残って勉強をしました。そのおかげで実際の試験では落ち着いた気持ちで臨むことができ合格することができました。とてもうれしかったです。

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