ダイセン電子工業 出前授業 in English

電気系2年生対象にマイコンカーの出前授業を英語でおこなって頂きました。 英語でのという事に少し不安を感じていましたが、全員集中して聞き取り、きちんと作業できていました。最後はライントレーサーでピン球を運び、ゴールの箱に入れるゲームをして大変盛り上がりました。お忙しい中御来校頂き本当にありがとうございました。以下、生徒の感想文の抜粋です。

ダイセン電子工業様は主にリモコンなどを作っておられ、観覧車の色を変えるプログラムや離れた場所から花火を打ち上げる装置などにも携わっておられる事を知りすごいなと思いました。

田中様はマレーシアや台湾にも行かれて子供たちに講習会をされておられます。マレーシアや台湾では英語で説明していると聞き驚きました。日本語は日本しか通じないけど、英語を話すことが出来れば世界中の国の人たちと話すことが出来るので仕事をする上でも大変重要だと仰っておられ、英語が重要だということを改めて思いました。

今回の講習会の説明は英語でおこなうと聞き、ほんとにびっくりしました。でも、真剣によく聞いていると、英語の授業でやったのがよく出ていたので結構わかりました。でも、海外で仕事をすることになると、もっとがんばらないといけないなと思いました。

ルンバはセンサーがあるから落ちないと聞き、実際にロボットで試してみたら、ほんとにぎりぎりのところで自動で止まって落ちなくて、すごいなと思いました。

最後はピンポン球をどれだけ多く入れられるかというゲームをしました。どういうふうに入れるかは自分たちで考えて作るというものでした。一番入らなかった人は英語でスピーチで、絶対にやりたくなかったので必死になって作業しました。ペアの人と二人でアイデアを出しながら協力して何とか完成させることが出来ました。一回試しで走らせてみたときは1球も入らなくて改良してもう一度走らせると1球入ったのでもっと入るようにさらに改良を重ねると3球入り、これはいけるぞという気持ちで本番をむかえました。僕たちより先にやっている人たちはみんな1球も入っておらず、僕たちの番が回ってきました。少し不安はありましたが、2球入りました。入ったときはとても嬉しかったです。結局僕たちが優勝でした。苦労しての優勝だったのでとても嬉しかったです。しかし、まさかの英語でスピーチが優勝者インタビューでした。話が違ったのでテンパって「サンキュウ」しか言えなかったですがいい経験になりました。

残り5分くらいでペアの人が新しい方法を思いついて、試してみたら1個入ってとても嬉しかったです。本番では失敗してしまいとても悔しかったですが、「いいアイデアやな」など言って頂いてとてもうれしかったです。CIMG0581.JPGCIMG0593.JPG

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