「第38回 子どもたちの讃歌展」

「第38回 子どもたちの讃歌展」

 8/1~8/6の6日間、大阪市立美術館において、大阪府内特別支援教育諸学校42校の児童生徒による作品展が開催されました。本校からも中学部と高等部の生徒たちの作品を出展しました。(小学部は平成30年1月開催予定の「障がいのある子どもに学ぶ図工展」に出展します。)

 企画展示(テーマ「宇宙」)では、紙コップやアルミホイル等の身近な素材をふんだんに使って、宇宙人をかたどった共同作品を展示しました。

 また、一般展示では、「ちいさいたね」(中学部 海・花グループ・訪問学級)、「氷と色」高等部 Aグループ)、「手作りうちわ」(高等部 C・Dグループ)、「宇宙人と※ドリッピングの宇宙」(中学部 夢・星・(そら)グループ)の作品を展示しました。                      (脚注あり)

 どの作品からも子どもたちの姿を想像することができ、その表現の多彩(多才)さを感じることができました。

 大阪市立美術館という有形文化財にも登録されている立派な美術館で、府内特別支援教育諸学校の児童生徒たちの作品が展示されるのは、とても意義深いことであり、励みにもなります。来年度も楽しみにしています。

 ※ドリッピング=水を多く含んだ絵の具を絵筆に染み込ませ、絵筆から絵の具をしたたらせて描く技法。