「緊急時対応シュミレーション(高等部)」

9月5日(火)緊急時対応シュミレーションを実施しました。

在籍している生徒の具体的な場面を想定して行いました。今回は歩行器での歩行中にてんかん発作が起こり、重積状態になったというケースです。救急処置を正確に行うことは勿論のこと、それに加えて、複数者で対応すること、声を掛け合って確認し合うこと、個々に応じたてんかん発作の対応を的確に行うこと等をシュミレーション後のミーティングで共通理解を図ることができました。

まずは、こういう事態が起きないよう未然に防止すること、しかし、もし起きてしまったらどうするかを、改めて考える機会となりました。