今日は、栄養教諭による特別授業がありました。テーマは「給食ができるまで」。子どもたちが毎日食べている給食を題材に、その裏側を学びました。 給食調理の様子を映した動画を見た子どもたちは、大きな鍋のサイズにびっくり。そこから、食材の生産や配送、調理に携わる多くの人々の仕事を考えました。本校では5人の調理員さんが130食分の給食を作ってくださっています。調理の工程に合わせて4色のエプロンを使い分け、衛...
校長ブログ
放課後のひととき、教員が集まり「スパイダー基礎研修」を実施しました。 スパイダーは、1993年にNorman Lozinski氏によって開発されたリハビリ機器で、重力を軽減しながら姿勢をコントロールできる環境を提供するものです。姿勢保持やバランスの安定を支えつつ、子どもたちの運動発達を促すことができます。 研修では、装置の基本的な仕組みやセッティング方法、安全管理のポイントを確認しました。放課後...
今日は、長吉高校の多文化研究会から生徒8人と先生3人が本校を訪れてくレました。実は台風の接近で中止かも!?と心配しましたが、まるで子どもたちの願いが届いたかのように空模様が回復し、予定どおり交流を行うことができました。 はじめに行った自己紹介では、緊張しながらも表情や声、視線、ICT機器を使って自分をしっかりと表現する姿が見られ、とても頼もしく感じました。 12月に予定している交流会に向けた相...
今日は、1・2年生の授業におじゃましました。 暦のうえでは秋に近づいていますが、まだまだ夏真っ盛り。そこで今日のテーマは「なつをかんじよう」です。 子どもたちは、夏休みに体験したことを思い出しながら、夏ならではの虫や植物に出会いました。 登場したのは、カブトムシやクワガタ、バッタ。最初はちょっぴりドキドキしながら見ていた子も、しだいに自分から手を伸ばしたり、顔をぐっとあげて観察したりと、主体的に...
体育館に全校児童生徒が集まり、2学期の始業式を行いました。 登校日から1週間。子どもたちの元気な姿にとても嬉しく思いました。 今年の夏は暑さが厳しかったものの、子どもたちは家庭や地域等で充実した夏休みを過ごすことができたようです。夏休み中の経験を大切にしながら、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。 2学期は、普段の学習に加えてたくさんの学校行事が予定されています。学びの成果を発揮し、...
今日は、平野区福祉協議会にご協力をいただき、「障がい者の人権」について考える研修を行いました。 研修の目的は、肢体不自由のある子どもたちへの適切な言葉かけや支援のあり方を考え、日々の教育活動に活かすこと。 2人1組になり、擬似体験セットを身につけて活動しました。身体の動かしにくさ、見えにくさ、聞こえにくさ、感覚の違いなどを体感することで、子どもたちの気持ちの理解に努めました。 「どう声をかければ...
今日の午後は、介護用リフト「モーリフト」を活用した研修を行いました。 このリフトは、以前にPTAよりご寄贈いただいたもので、子どもたちが移乗する際に大変役立っています。 研修では、「介助者が負担なく支えられるのは、体重60kgの男性で24Kgまで、女性では15kgまで」という説明があり、その数字の小ささに改めて驚きました。 リフトを使用することで、介助を行う教員の身体的負担が軽減されるだけでな...
本日午後から、教職員を対象に防犯研修を実施しました。平野警察署から3人の警察官にお越しいただき、学校における防犯体制や不審者対応についてご指導いただきました。 研修では、警察官の方に不審者役を演じていただき、実際の場面を想定した訓練を行いました。迫力ある演技に緊張感が走る中、教職員はホイッスルや校内放送、さすまたを使いながら、子どもたちの命を守るための対応を確認しました。実際に体験することで、狭...
登校日の今日は、待ちに待ったPTA主催の「ひらの夏祭り」でした。 夏休みの間、有志の保護者のみなさんと教職員で準備を進め、ようやく迎えた本番。子どもたちは久しぶりの登校にわくわくドキドキの表情です。 「ひらの音頭」で元気にスタートした夏祭り。ヨーヨーつり、ボーリング、ガラガラくじ、的あてと工夫いっぱいの模擬店を巡りながら、子どもたちは笑顔で楽しみました。 最後は体育館を暗くして、大きなスクリーン...
大阪大会2日めは、会員研修からスタートしました。 武庫川女子大学教育学部教授で、豊中市立児童発達支援センターの小児科医でもある宇野理砂先生に、「子どもの『今』と『その先』のために―見通しを持った支援と連携の工夫」というテーマでご講演いただきました。障がいのある子どもに関する最近の傾向や発達について詳しく学び、子どもの気持ちと教育の方向性を一致させることの大切さを改めて感じました。 その後の全体会...