午後からは、校長会の全体研究協議会がありました。
北海道に設置されている肢体不自由特別支援学校から3校の校長先生方が話題提供者となり、学校運営で大切にしていることや、校長としての役割等について共有がありました。
教職員や児童生徒のウェルビーイングをどのように高めていくか、働き方改革や授業改善に加え、心理的安全性や協働の在り方についても活発に意見が交わされました。
さらに視学官からは、「認める文化」がもたらす恩恵と課題、そして仕事の意味やミッションを自ら見出して働く主体的な人材を育てることの重要性についてのお話があり、深い学びの時間となりました。
また、私たち教員自身も、学び続け、成長し続ける存在であることの大切さを改めて実感しました。子どもたちの成長を支えるためには、まず大人が成長し続ける文化をつくることが欠かせないと感じています。