大阪大会2日めは、会員研修からスタートしました。
武庫川女子大学教育学部教授で、豊中市立児童発達支援センターの小児科医でもある宇野理砂先生に、「子どもの『今』と『その先』のために―見通しを持った支援と連携の工夫」というテーマでご講演いただきました。障がいのある子どもに関する最近の傾向や発達について詳しく学び、子どもの気持ちと教育の方向性を一致させることの大切さを改めて感じました。
その後の全体会では、昨日の各分科会の報告が行われました。本校の保護者も第3・第4分科会で発表し、どの分科会からも保護者の熱い思いが伝わり、とても印象的でした。
閉会式では、大会宣言文が読みあげられ、「PTAの基盤はつながり」であり、地域が違っても思いは一つであることを再確認しました。また、全肢P連として10の具体的取組みも宣言されました。
暑い大阪の地で、参加者のみなさんの熱い思いがあふれた2日間となりました。全国からお集まりいただいたみなさん、本当にありがとうございました。