令和8年度 第62回全国特別支援学校長研究大会②

大会2日めは、「肢体不自由教育の充実と今後への期待」と「学校経営と医療的ケア」をテーマとした講演等を聴講しました。 文部科学省で特別支援教育を担当する視学官からは、次期学習指導要領の方向性について説明がありました。これからの教育では、「何を学んだか」だけでなく、「学んだことを生活や将来につなげること」や「自分で考え、選び、周りの人と関わりながら学ぶ力」を育てることを、これまで以上に大切にしていく方向性が示されました。 講演では、子どもたちのできないことに目を向けるのではなく、「どのような支援があれば、その子らしく力を発揮できるのか」という視点で、一人ひとりの可能性を伸ばしていくことの大切さを改めて学びました。 医療的ケアについては、「医療的ケアは医療を行うことが目的ではなく、子どもたちが安心して学び続けるための教育を支えるもの」であることが強調されました。全国の現状や課題について学ぶ中で、本校をはじめ大阪府で積み重ねられてきた医療的ケア体制の整備や、多職種が連携して子どもたちを支える取組みの大切さを改めて感じました。