多様な価値観に触れ、自分自身の可能性を発見する一日
本日より、5日間にわたる校内留学 Global Studies Programが生野高校でスタートしました。
このプログラムでは、5~6名の生徒で構成されたグループに分かれ、それぞれのグループに大学生のリーダーが1名つきます。生徒たちは、さまざまな活動を通して英語でコミュニケーションを取りながら、自分自身について考え、仲間と協力する力を育んでいきます。
今回、生徒たちと一緒に活動してくれる大学生リーダーは、世界各国から集まった多彩なメンバーです。タンザニア、モンゴル、ベトナム、ナイジェリア、マレーシア、バングラデシュ、アメリカなど、さまざまな国や地域にルーツを持つ学生が参加しています。また、所属大学も、ハーバード大学、UCLA、京都大学大学院、大阪大学、上智大学など多岐にわたり、生徒たちは初日から多様な文化や考え方に触れる貴重な機会を得ました。
初日は、校長先生からのご挨拶でプログラムが始まりました。校長先生からは、この特別な5日間を通して積極的に挑戦し、多くのことを吸収してほしいというメッセージが送られました。
その後、生徒たちはグループリーダーやメンバーとの自己紹介を行い、お互いを知る時間を過ごしました。午前中の活動では、**「Social Identity(社会的アイデンティティ)」**をテーマに、自分が所属する集団や環境、経験が自分自身の考え方や価値観にどのような影響を与えているのかについて考えました。
午後からは、視点を自分自身に向け、**「Individual Identity(個人としてのアイデンティティ)」**について学びました。生徒たちは事前に行ったマイヤーズ・ブリッグス性格診断(MBTI)の結果をもとに、自分の性格的な特徴や強みについて考え、グループ内で共有しました。
最後の活動では、各グループが架空の会社を立ち上げ、架空の商品を販売するというビジネス活動に取り組みました。生徒たちは、性格診断の結果を参考にしながら、会社のリーダー、企画担当、デザイナー、マーケティング担当など、それぞれ異なる役割を担当しました。
この活動の目的は、自分自身の強みを理解するとともに、それぞれの個性がチームの中でどのように活かされるのかを体験的に学ぶことです。また、自分の特徴や得意なことが、将来の進路や職業選択とどのようにつながるのかを考えるきっかけにもなりました。
初日は、新しい仲間との出会い、多様な文化との交流、そして自分自身を見つめ直す学びに満ちた一日となりました。これからの4日間で、生徒たちがさらに積極的にコミュニケーションを取り、自分の可能性を広げていくことを期待しています。