本日４月7日、令和5年度の始業式が執り行われました。
1年ぶりに体育館に2，3年生が集まって対面での式でした。
今年は新転任の先生方も多く、校長先生もかわられたこともあり、みんな真剣なまなざしで新しい先生方を見つめていました。自治会会長の歓迎のあいさつでもありましたが、早く今高に慣れて今宮の良さを分かってもらえたら、と思います。
新しい校長先生からは3点お話がありました。
まずは、「自分自身が主体であれ」とおっしゃられました。
他者のことも考えながら、自分というものを持ち続けていくと、今後、自分自身が社会にもつながっていくことになる。そして、社会に出たときにいろいろなことにもつながっていく、というお話でした。
2点目は今宮高校が総合学科で、いろんな学びをつなぐことができるところに誇りをもち、その多種多様な科目から学びを得ることが全てにつながっている、というお話でした。
最後に、「多様性」であることはすばらしく、互いの違いを認め合い尊重し合うことが大事であり、自分は自分らしくでいい、人は人でいい、とお話されました。
生徒にとって初めての校長先生からのお話はとてもわかりやすく、ストンと心に落ちていたように見えました。
進路部長の先生は、「進路を考えるということはどういうことなのか」というお話でした。自分が将来幸せになるにはどう生きていけばいいのか、ということを考えることなので、まずは先のことを考えて逆算してきましょう、と言われました。
最後に生徒指導部長の先生からは新標準服について、遅刻を減らすために今年度は取り組みが少し変更になる、というお話や、「ルール」と「マナー」を自分たちで考えるように、というお話でした。
新しいクラス、新しい担任の先生方の発表もあり、新学年が始まった感じになりとてもいい雰囲気の式になりました。
新入生も入ってきてこれからまた1年が始まります！
勉強も部活も何事もいろいろなことに挑戦する1年にしましょう！
