4月17日(月) 2年総探 講演会

朝日新聞社の寺子屋朝日編集長の片山健志氏に来ていただき、「探究とは?自分とどうつながっている?」をテーマにご講演していただきました。

今年度の2年生の探究学習は、朝日新聞社の「EDURAL]という教材を使わせていただきながら進めていきます。

2年生になって初めての探究の時間だったので、そもそも探究とは何なのかという基本的なことから、探究をすることで何があるのか、といったことを、ご自身の新聞記者時代のエピソードを交えながらお話してくださいました。

社会に出たら課題がいっぱいで、仕事をすることは探究の連続なので、今からでも課題が見つかったら、解決のために実際に動いてみることを高校生のうちからしてみることは大事である、という探究の肝となるお話でした。

以前、取材された方で、高校時代から様々なことにチャレンジし、失敗から学んだり、課題解決策を探って探究のプロセスを経験から学ばれた方のエピソードも紹介されました。これからしていく探究は今一歩踏み出すことでいろいろと見えてくるものもある、という経験者ならではのお言葉も印象的でした。

また、今年も探究学習が始まります。

この探究が自分にどうつながっていくのか、今一歩いろいろなことを踏み込んで考えることが自分たちの進路にもつながっていく、ということを感じながら取り組んでいきましょう。

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