教員の人権研修として、釜ヶ崎にフィールドワークに行ってきました。
釜ヶ崎支援機構の小林大悟さんにお話しを伺いながら、案内していただきました。
毎年、2年生の探究の時間で地域の課題について調べるときに、生徒たちもお世話になっています。
今年は、初めて教員対象に研修としてフィールドワークを企画させていただきました。
昔の歴史を含め、今現在の釜ヶ崎の状況などを詳しく教えていただき、実際にシェルターなども入らせていただきました。
昔とは違い、今はインバウンドでの賑わいもあり、釜ヶ崎のイメージも少しずつ変わってきているところもありますが、まだまだネットなどで間違った情報が流れていることもあり、必要な方々の「支援」につながらないケースもあるということでした。
フィールドワークのあとは、学校に戻って、全体の研修もあり小林さんにご講演いただきました。
まだまだ抱えている課題がある中で、どう支援していけばいいのか、私たち学校もできることは何なのか、など、いろいろと考えていかなければならないことも多くありました。
お忙しい中、長時間、小林さんに来ていただきありがとうございました。。