『報恩感謝』。
毎年、部・同好会の代表者たちの集合写真を撮るときに、後ろに文字(メッセージ)を書いてもらうのですが、その言葉を部・同好会のキャプテンから募ったところ、野球部のキャプテンが言葉を考えてきて、みんなで協議した結果、この『報恩感謝』に決まったそうです。
震災などがあった地域では、当然ですが、毎日クラブができない状況もあるということを知って、自分たちがこうやって毎日クラブ活動ができているのは、当たり前のことではない。周りの方々のお陰である。家族の方々や周りの方に感謝をし、自分たちが受けた恩に報いていく気持ちを忘れずに行動していこう、という気持ちが込められているそうです。
野球部キャプテンの説明をみんなで聞き、満場一致でこの言葉に決まり、書画部が大きな布に書いてくれました。
もうすぐ入試が始まり、29期生が入ってきます。
この『報恩感謝』の言葉を忘れずに、新しい新入生とともにクラブを盛り上げていってほしいと思います。