7月21日（水）、全国高校野球選手権大阪大会2回戦が行われました。対戦相手はシード校の富田林高校です。両校とも甲子園への出場経験があり、好ゲームが期待できる対戦ともなりました。初回は、１・２番打者の連続ヒットの後、センターへのタイムリーヒットで幸先よく先制点を奪いました。5回まで主戦投手が変化球を低めに集めノーヒットに抑え、有利に試合を展開しました。6回表に相手のショートへの打球がイレギュラーし、出塁を許しました。変化球が高めに少し浮き出したところを狙われて連打を許し逆転されました。その後、1点を返して2点差まで詰め寄りました。9回裏も3本のヒットで2死満塁と攻めましたが、凡退となり敗退となりました。相手よりも安打数では上回りましたが、得点につながらずに残念な結果となりました。随所に両校の持ち味が見られる好ゲームでした。3年生の部員の皆さん、これまでのクラブ活動大変お疲れ様でした。野球部の伝統は、次の後輩たちへと確実に引き継がれていくことと思います。
