地域の方を対象に本校のDXルームで実施しました。3・4限を使い、2年生の総合的な探究の時間のプログラムとしての位置づけです。60代から80代の方、13名が来校され、8グループに分かれて生徒とともに席についていただきました。簡単にDXルームの説明や机上投影機能(文字を書く、消すなど)の紹介をし、各テーブルでアイスブレイクを行い、スタートです。生徒たちはスマートフォンに関する10個のテーマから、自分の興味のあるものを1つ選んで準備しました。「デジタルが得意な方、不得意の方はなぜ起こるか」、「高齢者の方々がどうすればデジタルを身近に使えるようになるか」を予想し、具体的な提案を考えてきました。それらを各グループで発表し、その後は交流する時間です。使い方や便利なアプリ、生徒たちがよく使うアプリなどを参加者のみなさんに思い思いに紹介していました。参加者のみんなさんから笑顔が見られ「へぇ~」という声やメモをとる方もおられました。生徒もスマホ以外のことで教えられたこともあり、お互いがWinWinになることができた2時間でした。参加していただいた皆さま、ありがとうございました。





~君にしかできない夢(こと)が、泉大津(ここ)にある~
藤原 大